手のひらの宇宙 No.4 (自ろん公ろん無ろんVol.3 食と農と里山Vol. 3)
創刊ゼロ号を昨年10月1日に発行した「手のひらの宇宙BOOKs」シリーズは、本書で7冊目(号数は第6号)になる。今号も味わいのある多彩な原稿が寄せられ、現代社会(生活・世相)の一端を映し出す万華鏡のような一冊になった。
―― ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。意識というコスモスも水のごとし、多様で不可思議だからこそおもしろい。この地球という里山には他の星の宇宙人も住み着いているらしいから、編集人としては、いつか火星人や金星人と名乗る人が執筆参加してもらえたらと秘かに念じている。略 (「あとがき」より)