丹波発 次の生き方としての「田舎」 ―田舎は最高VOL.2
これから本気と覚悟をもって「田舎」に移り住みたいと考えている人、迷っている人たちにおいても、何らかの参考になればうれしい限りです。(「まえがき」より)
どんな仕事、どんな暮らしをするにしろ、自分なりのモノサシを持っているかどうか、「次の生き方」のすべてはそこにかかっています。
そのモノサシを改めて見つめ直すという意味でも、本書の執筆者の生き方が参考になったとすれば望外の喜びです。
そしてもし次の生き方が決まったら、「どうぞ、丹波国にいらっしゃい!」
(「あとがき」より)
令和4年春 編集人 平野 隆彰
丹波発 次の生き方としての「田舎」 もくじ
京都から丹波へ 芥川 清
豊かな生活(くらし) 池畑美帆
つくる日々~丹波生活と丹波布と イラズムス千尋
丹波に能の種をまく 上田敦史
「手打ちそば木琴」という店作りをしています。 佐藤 勉
理想の農暮らしを探求して 竹岡正行
田舎だから出来なかった映画館が、田舎だから出来た理由 近兼拓史
兼業建築家 やりたい仕事は自分で創る 出町 慎
移住して変わるもの、変わらないもの 中川ミミ
自産自消ができる社会を創る 西辻一真
田舎暮らしで鬱から抜ける! 前川進介
田舎道 柳川拓三
森の舟から 由良俊也
「丹波のしごと」について 平野隆彰
プリザーブドフラワーで飛躍した大地農園
釣り具の総合メーカーささめ針
【コラム】田舎暮らし―この二十年間の変化 木村裕輝
配信で「田舎の普通」を全国へ 森田靖久
映画館のない街には住みたくない 伊木 翔
【コラム】豊岡市に誕生した4年制大学のインパクト 平野隆彰
天国からの指令 第三創業で故郷へご恩返し 植木 力
自然と共に生きる田舎暮らしの素晴らしさ 橋本宙八
なぜ、今「はなふじ総合ランド」か
―京都府綾部市に《真の故郷》を 藤 大慶